Mt.INAMURA〜キレットって切れてるから？〜
少し遡って、ムササビの夜の前々日。
ちょっとハイクに行ってました。
時間は前後しますが、その時の記事をば。
自然を感じられるコトが好きなんです。
ワクワクします。
雨。風。雲。霧。
移ろう空模様。
芽吹。長雨。落葉。氷麗。
季節の移ろい。
今の季節、5月の花と言えば、
躑躅でしょうか。
となれば、
躑躅の花咲き誇る、葛城山へ、、、
、、、イヤ。あの人ごみは、、、
あの混雑の中っての、ちょっと、、、
季節の移ろいよりも、
静かなのが好き。1人が好き（笑）
いや、それより、
躑躅って漢字難しすぎっすね（笑）
というわけで、
あまり人に会わない山へ行きました。
前回歩いた観音嶺からの眺め。
気になるあの変な形の山。
稲村ヶ岳。
目指すはあのトンガリ！
膝は、前回から悪化してないので、
山を歩いても大丈夫なんだろう。
と、ポジティヴ自己診断w
出発は同じく天川村から。
洞川の奥。母公堂。
今日はここから登ります。
バイクは、母公堂の前の駐車場に。
駐車料金は、賽銭箱へ。
登山届けを提出したら出発です。
私にしては早めの出発時間(^^;;
熊鈴忘れずに。
チリンチリン歩くの結構好きなんですが、
すれ違った方はあまりつけてないですね。
法力峠まで46分。
まぁここまでは楽勝っす。
1時間も歩いてないので、
休憩なしで行きますよ。
この後も、ゆるく標高を上げていきます。
気持ちのいい森。
大峯山系楽しい〜^ ^
山の景色で、
谷あいの景色が好きです。
深く落ち込ん行く、
吸い込まれそうな谷と、
谷あいから見上げる、
上に広がりを感じる景色。
その奥がありそうな空間。
想像力の話ですが、
何か続きがありそうな感じが好きです。
写真で見ると
どっちが上か下かも分かりませんが(^^;;
それにしても、このルート。
登りやすい！
緩やかに登って行くので、
サクサク歩けます。
山上辻手前まで来ると、
こんな鎖場もありますが、
それも、ちょっとだけ。
と、
油断してると、橋が崩れていました。
慎重に。慎重に。
山上辻到着。1時間47分。
休憩なしでサクっと着いてもた〜
でも、休憩なしできたので、
ハンガーノック寸前(^^;;
とりあえずシリアルバーで凌ぎます。
稲村ヶ岳山荘
ココでテント泊できるようなんですが、
小屋の傍。
ココに張るのか、、、
むぅ。。。
ちょっとロケーションが。。。
小屋もトイレあるし、森の中だし、
ニンゲンの痕跡が多いからでしょうか、
虫の数もハンパねぇっす。
さて、休憩もそこそこに、
先に進みます。
実は本日ケツカッチン。
さぁ、トンガリは目前だ！
トンガリキタ───（≧∇≦）
スゲェ絶壁やんΣ（・□・；）
登る為には、裏から回り込みます。
オォ。。。スゲェ。。。
コレが稲村のキレットですね。
山屋さんではないので、
山用語って、全然わからなくて、
ちょい調べました。
キレット＝切戸
って書くんですね。ナルホドー
れっきとした日本語。
切戸
おぉ！残雪！
さて、ココから
えげつないトコ登って行きます（ﾟдﾟlll）
Σ（ﾟдﾟlll）鎖を伝って。
Σ（ﾟдﾟlll）なんじゃこの橋。
Σ（ﾟдﾟlll）朽ちかけの急な木の階段。
色々チヂミアガリながら、
ついにきました。トンガリのてっぺん。
大日山。
大日如来さんの社があります。
しばし絶景を楽しみ。
もっとチヂミアガリながら、下ります。
下りは更に怖ぇ((((；ﾟДﾟ)))))))
あと少し。
今度は稲村ヶ岳へ。
到着〜
なんだか、立派な展望台があります。
大峯山系、見渡す限り山なのがいいですね。
山上ヶ岳。次はあっち登ろうかな。
奥駈道歩きたい。
弥山もまた行きたいな。
さて、山上辻に戻って小腹を満たします。
最近のお気に入り。
ファミマのトルティーヤ
腹持ちいいんです(^｡^)
さて、下りましょう。
この後、
幼稚園のお迎えに行かねばならねば
なので、
少々急ぎ足。
キタミチモドル。
法力峠。
1時間14分で到着〜
ちょっと急いだので、
このタイムは参考にならないですね。
記録外とします。
稲村ヶ岳、歩きやすい山でした。
テン泊、小屋泊ビギナーの方がよく利用されるのが解ります。
でも、
キャンプがメインの山泊としては、
泊地のロケーションがイマイチ。
虫のいない時期ならありかな。
下りると、母公堂に数名の人が集まっていました。
みなさん登山客？
宮司さん（？）から、
よかったらお茶飲んで行ってください！
と。お声をかけていただきました。
急いではおりますが、
せっかくなので、いただきます^ ^
あったかいコーヒーと、
お菓子までいただきましたよ。
ごちそうさまです（^人^）
しばしお話をして、帰路に。
途中雨に降られましたが、
お迎えにも間に合いましたε-(´∀｀; )
帰ってからは、ムササビの夜の準備。
例のホットサンドコンテストのレシピも
色々考えて作りました！
晩めしホットサンド、すでに3度目（笑）
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